16世紀末、加賀藩前田家が、武具や馬具の製造に必須の技術として導入した「加賀象嵌」。
豪華なデザインに加え、卓越した技によって名声を博し、明治期には、華麗で洗練された象嵌の文様が、海外でも高く評価。 「加賀象嵌」の意匠感覚の鋭さと精緻な技法は、命脈を保ち今日へと続いています。
『希らら』では、「加賀象嵌」の技法を用いて、愛らしく親しみやすい、個性きらめく象嵌ジュエリーを制作しています。
- 2024.12.03
- 二つの催事、終了しました。
- 2024.11.26
- 阪急うめだ本店「週末はお茶遊び」展
- 2024.11.25
- いしかわの明日を創る展
金沢に生まれる。文化女子大学短期大学部生活造形科卒業。
卯辰山工芸工房金工科修了。
ジュエリーデザイナー中嶋邦夫に師事。金沢市派遣留学生としてイタリア・ミラノにて研修。
日本ジュエリーアート展、日本クラフト展、金沢市工芸展知事賞、北國女流展最高賞他、多数受賞、入選。
加賀象嵌を中心に、オリジナルジュエリーを制作。『希らら』 設立。
現在は石川県金沢市在住。
公益財団法人日本ジュエリーデザイナー協会 正会員
金沢市工芸協会 会員